Amazon広告のマッチタイプとは、スポンサープロダクト広告のキーワードが、購入者のどの検索で広告を表示できるかを決める設定です。 部分一致は、語順が違っても、別の言葉でも、関連する検索に一致します。フレーズ一致は、そのフレーズを含む検索に一致します。完全一致は、キーワードそのものの検索に一致します。3つとも、複数形、つづりの誤り、翻訳を含みます。
マッチタイプはマニュアルキャンペーンで使う設定です。オートキャンペーンでは、代わりにターゲティンググループを使います。2026年10月にAmazonのヘルプページで確認した内容です。

各マッチタイプは、より狭いマッチタイプの一致範囲を含みます。完全一致に当てはまる検索は、フレーズ一致と部分一致にも当てはまります。検索語句は説明のための例です。
3つのマッチタイプ
| マッチタイプ | 広告が表示されうる検索 | Amazonの例 |
|---|---|---|
| 部分一致 | 語順を問わず単語を含む検索、または関連語を含む検索。キーワード自体が含まれないこともある | 「sneakers」→「basketball shoes」「trainers」 |
| フレーズ一致 | フレーズ、またはそのごく近い表現を含む検索 | 「curtain rod」→「extra long curtain rods」 |
| 完全一致 | キーワード、またはそのごく近い表現と同じ検索 | 「outside lights」→「outdoor lights」 |
最も多くのトラフィックを集めるのは部分一致、最も精度が高いのは完全一致です。フレーズ一致はその中間です。
知っておきたい5つのルール
- キーワードのマッチタイプは、キャンペーン作成後に変更できません。 別のマッチタイプで同じキーワードを追加し直します。
- 同じキーワードを複数のマッチタイプで登録した場合、一致する検索には入札額が最も高いものが使われます。マッチタイプごとに入札額を分けて設定しましょう。
- 検索がない場面でも機能します。 商品ページやAmazon外では、Amazonが状況から最も可能性の高い検索を推定します。
- 上限:1広告グループあたり最大1,000キーワード。1キーワードは最大80文字、10単語までです。
- 制限対象のキーワードは配信されません。 処方薬、不快な表現、Amazonが広告を受け付けない商品などです。追加はできても、インプレッションは発生しません。
最初に選ぶマッチタイプ
Amazonのアドバイスは、まず部分一致から始めることです。キーワードを25個以上追加し、約2週間後に検索ワードレポートを確認します。売れている検索は入札額を上げて完全一致で追加し、コンバージョンにつながらないものは入札額を下げるか削除します。
除外キーワードのマッチタイプ
キーワードの反対で、広告を表示させたくない検索を指定します。スポンサープロダクト広告には、除外フレーズ一致(最大4単語)と除外完全一致(最大10単語)の2種類があり、除外部分一致はありません。 除外キーワードの仕組み
スポンサーブランド広告は仕組みが異なる
スポンサーブランド広告では、キーワードは別の言葉で同じ意味を表す検索にも一致します(「セマンティック」マッチ)。また、単語の前に「+」を付けると、その単語を必ず含む検索だけに一致させられます(部分一致修飾子)。Amazonは、スポンサープロダクト広告についてはどちらも説明していません。 スポンサーブランド広告とは
出典
- Understand keyword match types、Amazon Ads
- Set up keyword targeting、Amazon Ads
- Understand targeting、Amazon Ads
- Sponsored ads campaign limits、Amazon Ads
- Sponsored Products set-up、Amazon Ads
- Limits (Amazon Ads API)(キーワードの文字数)、Amazon Ads
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