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KDP広告計算ツール

広告で獲得した読者1人が実際にいくら稼ぐか(販売、Kindle Unlimitedの既読ページ、シリーズの続巻を含む)と、書籍広告が損益分岐となるACOSとクリック単価を計算します。

  • 完全無料、アカウント不要
  • 入力内容はブラウザの外に出ません
  • Kindle Unlimitedにも対応
  • すべての計算式を表示

入力値

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VAT抜き。KDPのロイヤリティ計算と同じです。

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70%を選ぶには、Amazon.comで希望小売価格が$2.99〜$12.99である必要があります。それ以外は35%です。

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70%のロイヤリティのみ:Amazon.comではファイル1MBあたり$0.15。

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購入ではなく読み放題で借りる読者の割合。KDPセレクトに登録していない書籍は0。

書籍のKindle Edition Normalized Page Count。KDPの本棚に表示されます。

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読み放題の利用者が平均して書籍のどれだけを読むか。KDPは読まれたページ分だけ支払います。

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KDPが毎月決めます。米国では2026年上半期に$0.0042〜$0.0048で推移しました。

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この書籍の読者1人から、続巻が平均して得る収益。

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(販売数+読み放題の利用数)÷クリック数。キャンペーンのレポートで確認できます。

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キャンペーンマネージャーで確認できます。100クリックでいくらの利益または赤字になるかがわかります。

計算結果

損益分岐ACOS(Amazonの報告ベース)84.85%

読み放題とシリーズを含めると、このACOSを超えたところで書籍の広告は赤字になります。売上だけで計算すると67.9%です。

1件あたりのロイヤリティ$3.39

1冊売れたときにKDPから支払われる額。

1回の利用あたりの収益$0.85

ページ数×読まれる割合×KENP単価。

読者1人あたりの収益$2.12

購入者と読み放題利用者の合計に、シリーズ分を加えた額。

損益分岐クリック単価$0.21

この金額を超えると、1クリックのコストが、そのクリックで得た読者からの収益を上回ります。

クリック単価$0.20では、広告費を差し引いても100クリックごとに約$1.17の利益になります。

書籍のAmazon広告で利益が出ているかを知るには?

広告で得た読者がもたらす収益と、その読者を得るのにかかったクリック費用を比べます。読者は、購入すればロイヤリティを、Kindle Unlimitedで借りれば読んだページ分の収益を、さらにシリーズの他の巻に使った金額をもたらします。

それが読者1人を得るのにかかったクリック費用を上回っていれば、Amazonに表示されるACOSにかかわらず、広告で利益が出ています。

読者1人あたりの収益=購入者の割合×ロイヤリティ+読み放題利用者の割合×1回の利用あたりの収益+読者1人あたりのシリーズ収益

1冊売れるといくら?KDPのロイヤリティ

KDPは税抜きの希望小売価格をもとにロイヤリティを計算します。Amazon.comでは次の3つのケースがあります:

  • 電子書籍(70%):70%×(希望小売価格−配信コスト)。配信コストは1MBあたり$0.15です。希望小売価格は$2.99〜$12.99である必要があり、2026年7月7日までは上限が$9.99でした。1MBの$4.99の電子書籍なら、0.70×4.84=$3.39です。
  • 電子書籍(35%):35%×希望小売価格。配信コストはかかりません。$0.99の電子書籍なら$0.35です。
  • ペーパーバック:$9.99以上なら60%×希望小売価格−印刷コスト、それ未満なら50%。300ページのモノクロのペーパーバックは印刷コストが$4.60なので、$14.99なら0.60×14.99−4.60=$4.39です。

Kindle Unlimitedの貸出1件あたりの収益

貸出は、実際に読まれたページ数に応じて、KDPが毎月決めるKENP単価で支払われます。計算式は「ページ数×読まれた割合×1ページあたりの単価」です。300ページの本が60%まで読まれ、単価が1ページ$0.0047なら、300×0.60×0.0047=$0.85になります。

単価は毎月変わります。米国では2026年上半期に、1ページあたり$0.0042から$0.0048まで動きました。貸出は通常、販売より収益が少なくなりますが、購入まではしなかった読者を呼び込めます。

1回の利用あたりの収益=KENPCページ数×読まれる割合×1ページあたりのKENP単価

書籍広告のACOSが実態より悪く見える理由

AmazonのACOSは、広告費を販売額だけで割った数値です。Kindle Unlimitedで読まれた分のロイヤリティはKENPロイヤリティとして別に計上され、シリーズの続巻の売上はまったく含まれません。そのためKindle Unlimitedに登録した本では、Amazonが表示するACOSは実際より悪く見えます。

つまり必要な損益分岐点は、Amazonが表示するACOSで見て、読者1人がもたらす収益の合計が、その読者の獲得コストをちょうどまかなう値です:

例:前述の$4.99の電子書籍が、半数は購入、半数は貸出で読まれると、読者1人あたり$2.12の収益になります。販売だけで数えると損益分岐はACOSが68%のときですが、貸出も含めると表示上のACOSが85%のときです。ACOSが75%のキャンペーンは赤字に見えて、実は利益が出ています。

損益分岐ACOS(報告ベース)=読者1人あたりの収益÷(購入者の割合×希望小売価格)×100

シリーズの読み進め:続巻の収益も含める

1巻を読み終えて2巻に進んだ読者は、そのロイヤリティももたらします。その読者を見つけたのは1巻の広告です。広告対象の本の読者1人あたり、シリーズの残りの巻が平均でいくら稼ぐかを加算してください。

この例で、読者の半数が、読者1人あたり$3.00の収益になる2巻に進むなら、読者1人あたり$1.50を加算します。表示上の損益分岐ACOSは85%から145%に上がります。

書籍の損益分岐クリック単価

読者1人あたりの収益に、1クリックあたりの獲得読者数を掛けます。読者1人あたり$2.12で、10クリックごとに1人の読者が得られるなら、元を取るにはクリック単価を$0.21未満に抑える必要があります。

数えるのは販売数ではなく読者数です。Amazonは、クリックから14日以内に読まれたページを、KENP既読ページ数として広告の成果に計上します。使うべき比率は「販売数と貸出数の合計÷クリック数」です。

出典

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手作業の計算は、もう終わりに

GloriadsはAmazon広告のキャンペーンを見守り、ご自身が作ったルールを適用します。目標ACOSを上回る入札額を下げ、売上につながらない検索用語を除外し、成果の出た検索用語を完全一致に移します。どの変更にも理由が示され、ご自身で承認でき、ワンクリックで元に戻せます。

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